株主還元については、2018中期経営計画の目標として掲げておりますように、配当性向30％に向かって収益基盤の強化に努めてまいりました。
６月に予定している株主総会にて、2020年３月期の配当は6円増配の72円をお諮りすることといたし、配当性向は33.5%となる予定です。

引き続き、基本的な考えとして株主様への安定配当を重視した還元を考えております。
また、中長期目線におけるEPSの最大化にも継続して取り組んでまいります。

最後になりますが、今回の業績予想について想定以上に厳しく思われた方も多いかと存じます。しかし、プラス要素も数多くあります。今後さまざまな取り組み、仕掛けで、変化するニーズをしっかり捉え、トップラインを上げて業績の上積みを図ってまいります。全社一丸、スピードある対応でこの難局を乗り切る所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。