株式会社エスプール 第10期 (2009年11月期)決算説明資料  

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第10期 (2009年11月期) 決算説明資料

目次

はじめに

1.第10期 (2009年11月期) 業績ハイライト

2.第10期 (2009年11月期) 業績分析

3.第11期 (2010年11月期) 事業方針

4.第11期 (2010年11月期) 業績予想

5.第11期(2010年11月期) 業績予想の解説

6.株主還元施策

7.今後の事業戦略について

8.IR担当窓口・免責事項

参考資料

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7.今後の事業戦略について

 最後に、今後の事業戦略についてのご説明になります。

 グラフを見ていただければ分かる通り、第10期に大幅なマイナスということになりましたが、この3年間で売上増は、バジェット(予算上)では見込んでいませんが、利益率の改善というのが見込まれます。ロジスティクス部門や販売代行業務、それからパフォーマンスコンサルティング事業についても高粗利率の仕事が好調ですから、その辺を強化していくことによって利益率も改善して、このように3年後には営業利益率5%を確保していくことが、当面の目標になります。

 長期的な目標を何度か立てていましたが、結論から申し上げますと、それらの目標については一度リセットさせていただいて新たにこのような目標で進めて行きたいと考えています。

 これで第10期の決算説明を終わりにさせていただきますが、第11期の事業戦略のところでお話させていただいた通り、我々は創業1年目以来の赤字となりましたので、第11期については、とにかく黒字の絶対確保というのが、我々に課せられた使命だと思いますし、赤字を出さないだけでなく今進めていることを確実に伸ばしていくことで、すべてを一年で返せるとは思っていませんが、黒字を多く伸ばして行きたいと考えていますので、どうぞご期待ください。

 以上で説明を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。