売上高は予算に届かなかったが、利益は2度の上方修正予算を達成。

・売上高：23,806百万円（前期比▲5,118百万円）
上半期は前期比70.9％であったが、下半期は前期比96.1％と回復の兆しが見られる。
オンラインストア売上高は前期比＋15.5％と伸びたものの、店頭小売の苦戦を補填するには及ばず。
高額品を中心に需要が伸び悩み、厳しい結果。

・売上高総利益率：28.6％（前期比＋5.1pt）
商品毎の売上高総利益率管理の厳格化やメリハリのある個人買取仕入、利益改善策の実施により、大幅に改善。
09/3期下半期より低利益率な在庫の整理を実施。

・販管費：5,860百万円（前期比▲248百万円）
広告宣伝費、人件費の圧縮。
全般的な経費コントロールによるコスト削減。

・期末商品棚卸高：6,209百万円（前期比▲1,698百万円）
新品を中心とした在庫の圧縮。

・個人仕入高：9,382百万円（前期比▲2,616百万円）
競合店の増加による買取競争の激化。
高額品を中心とした個人買取の苦戦。