株式会社エスプール 第10期 (2009年11月期)第2四半期決算説明資料  

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第10期 (2009年11月期)
第2四半期決算説明資料


   目次

1. 第10期 (2009年11月期)
   第2四半期 業績ハイライト


2. 第10期 (2009年11月期)
   第2四半期 業績分析


3. 第10期 (2009年11月期)
   下期事業方針


4. 第10期 (2009年11月期)
   業績予想


5. 第10期(2009年11月期)
   業績予想の解説


6. 株主還元施策

7. 今後の事業戦略について

8. IR担当窓口・免責事項

  (参考資料)

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「営業戦略 TOPICS(2)」

続いて、エスプール総合研究所の「ワークハピネスクラブ」 について簡単に説明させていただきます。

企業様に我々の会員組織に入会していただき、自社の社員の仕事の充実感 (ワークハピネス) を高めて、業績を上げる企業 (ワークハピネスカンパニー) を育成していくことを目的とした研究組織になります。現在、上場企業を中心に約50社程入会していただいています。社員の方が仕事をしていく上で幸せを感じていなければいけないという考えのもと、売上や利益など分かりやすい指標で企業を評価していくのではなく、社員の仕事の充実感(ワークハピネス)を測定していって、その充実感が高い会社ほど良い会社である考え、そのような会社をみんなで目指して行くことを目的とした研究会になります。

既存のお客様だけでなく新規のお客様の入会も増えており、2010年3月末日までに300社の入会を最低目標に進めています。また、ベネフィット・ワン社がその考え方に大変共感し、ベネフィット・ワンの会員企業様への共同での営業活動を開始しています。
ワークハピネスクラブについては、収益についても大切ですが、我々の考え方に共感していただく企業様の入会が増えていくことによって、研修やコンサルティングについても伸びていくと考えています。

また、子会社のエスプール・マーケティングでは、携帯電話のきせかえツールサービスを活用したモバイル・マーケティングサービスを展開を今年の秋口から予定しています。NTTドコモの公式サイト上で、きせかえツールを配信していくのですが、現状のサービスでは新機種が発売になってもきせかえツールが使えるまでにある程度の日数が必要となるのですが、発売と同時に利用できる技術がこのたび開発されました。コンテンツについては、大手のアパレルブランドと組み、レベニュー・シェア(※1)で収益を上げるビジネスモデルを企画していますが、実際の収益貢献は来期以降になるかと思います。

新たな収益源の確保により、総合人材アウトソーシング事業への依存度を低くすることを目指していきます。

(※1)レベニュー‐シェア
支払い枠が固定されている委託契約ではなく、パートナーとして提携し、リスクを共有しながら、相互の協力で生み出した利益をあらかじめ決めておいた配分率で分け合うこと。レベニューシェアリング。 (大辞泉より引用)