このスライドでは、業績予想達成のポイントについて説明します。
情報機器事業では、オフィス分野ではA3カラーMFPの高速セグメント主体の販売拡大に加え、モノクロ機もカラー機と同一プラットフォームを採用した新製品の販売拡大を目指します。プロダクションプリントも第4四半期にカラー新製品を発売予定であり拡販を目指します。情報機器事業全般に、第3四半期は欧州での販売が好調となりましたが、第4四半期は新製品を武器に日米市場でも販売を拡大させます。コストダウンも年間80億円の確実な達成に向けて、工程表に沿った施策を着実に実行します。
MFPとITサービス販売のハイブリッド型ビジネス拡大に向けて、この第3四半期もM&Aを実施しました。
産業用材料・機器事業の主要製品は、上半期は数量が見込めるものの第４四半期は非需要期となる為、その環境下で最大限数量を確保する努力をします。
ヘルスケア事業は、第3四半期では案件のクロージングに一部取りこぼしがありましたが、第4四半期で着実に摘み取りたいと考えています。