森永製菓 森永製菓┃2021年3月期 第2四半期 決算説明会  


【国内における主なカテゴリーの影響】(2)

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一方で、キャンディは外出機会・行楽需要の減少などによる影響が大きく、4月から6月の売上実績は前年の80%を下回る状況と、 苦戦をいたしました。
一方で、8月の「ハイチュウの日」に向けての仕掛けを7月に実施し、9月にはラムネの新商品を発売したことで第2四半期はリカバリーをしております。
ただし、SRIデータでは第2四半期も第1四半期と同水準であり、ベースとなる店頭の動きは厳しい状況だと捉えております。

ゼリー飲料も生活スタイルの変化に伴う飲用シーンの減少により、前年比で4月は50%、5月は46%と第1四半期は大幅な減収となりましたが、 7月以降、新商品発売やキャンペーンによる話題喚起に取組み、売上高のリカバリーに努めております。
SRIデータも第2四半期は回復傾向ではありますが、まだまだ需要は戻りきっていない状況でございます。