続いて、部門別の下期影響見込み及び対策についてご説明いたします。

菓子食品部門は、ビスケットの好調継続を見込み、キャンディについては商品展開・営業取組みを強化していく方針です。
冷菓部門は、市場の堅調な推移を見込む中で、積極的なプロモーションを展開してまいります。
健康部門は、ｉｎゼリーを中心に新商品等によるリカバリー対応を図り、マイナス影響を打ち返しつつ新たなニーズの開拓を進めてまいります。
国内関係会社は、一定の影響継続を見込んでおります。
海外事業は、エリアごとに影響度合いの濃淡はありますが、海外全体としては下期前同比での増収を見込んでおります。
コスト面においては、販売費・管理費などの削減を継続してまいります。