株式会社エスプール 第9期(2008年11月期)決算説明資料  

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第9期 (2008年11月期)
決算説明資料


   目次

1. 第9期 (2008年11月期)
   業績ハイライト


2. 第9期 (2008年11月期)
   業績分析


3. 第10期 (2009年11月期)
   事業方針


4. 第10期 (2009年11月期)
   業績予想


5. 第10期(2009年11月期)
   業績予想の解説


6. 株主還元施策

7. 今後の事業戦略

8. 中期経営計画

9. IR担当窓口・免責事項

  (参考資料)

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「売上高」

まず、売上高についてですが、連結では第8期の3割増の売上を計画しています。

総合人材アウトソーシング事業につきましては、人材派遣部門は市場環境が非常に不透明な点と派遣からアウトソーシングへの切替えが進む可能性を踏まえて、保守的に計画をしています。
また、アウトソーシング部門については、すでに受注が決まっている案件のみ計画に織り込んでおり、新規の受注については全く織り込んでいない予算になりますので、新規の受注はすべて上ぶれの要因となると考えています。

パフォーマンス・コンサルティング事業については、事業を開始して数年が経ち、だんだんと競争力がついてきていますので、積極的に拡大を目指していこうと考えています。
景気の減退の中にありますので、セールスを伸ばすとか、社員の業務効率を上げるための研修というのは、当社でも積極的に拡販していきます。
特に新入社員研修は、大口の案件の獲得を目指しており、こちらは大幅に増加すると考えております。
また、今まで継続投資してきたのを続けていきます。

システム事業については、前期とほぼ同じ数値で計画をしておりますが、SES事業(システムの開発要員を受託で送っていく事業)については、需要が減っています。
その分の穴埋めとしてPOSシステムの受託開発を行っていますが、こちらはマイクロソフト社が作ったウィンドウズ4.0やNTを使用したPOSシステムの入替えのタイミングとなっており、元マイクロソフトの常務であった徳武が中心となって、そちらの新規の受注を中心に動いています。
また、航空関連と金融関連によるコンサルティング営業からの大型案件も受注をしていますので、順調に推移しています。

以上が売上についての解説になります。