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売上総利益率に関しての解説になります。
売上総利益率の計画値は、昨年よりも少々低下しています。
この原因は、相対的に売上総利益率の低いシステム事業の売上の割合が高くなるので、連結での利益率は低下しています。
総合人材アウトソーシング事業については、利益管理の強化によって第9期の第4四半期以降、売上総利益率が物流部門を中心にすでに改善が進んでいます。
具体的には約1%強の改善が進んでおり、第10期は改善効果が通期で寄与しますので、1.1%改善すると考えておりますが、相対的には連結で1.6%低下となっています。
システム事業におきましては、POSを中心とした高採算のシステム開発受託が、9期の下半期以降増加しています。ただし、システム受託開発増加による利益率の改善は、不確定な部分も多々ありますので、昨年並みで計画はしています。
以上が、売上総利益率は26.1%と低下する原因の解説になります。
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