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最後に販売管理費および一般管理費について解説させていただきます。
売上高販管比率は昨年より1.8%改善の24.3%を計画しています。
この要因は、売上総利益率の低いシステム事業が、売上高販管比率も低い事業になりますので、連結の売上高販管費率は大幅に改善しています。
その他、支店統合による販管費の抑制も、第9期に8支店集約した効果がでてきています。
また、アウトソーシング事業を強化すると、今まで支店で勤務していた人間が現場で働くようになり、お客様に人件費を請求できたりしますので、その人件費の削減効果もあります。
それから本社経費の抑制も継続的に行っていますので、トータルとして連結で売上高販管費率は1.8%程改善すると見込んでいます。
これが、第10期の業績予想の少し数字の変わった部分の解説でございます。
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