KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2014年3月期(2013年度)決算説明会  


情報機器事業総括

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情報機器事業の売上高は前年比+25%、為替影響を除いても+8%の増収となりました。特に成長領域であるプロダクションプリント分野は前年比+39%と事業全体を上回る高い伸長率となりました。営業利益はほぼ倍増の639億円、為替影響排除後でも+20%増益となりました。
ページ右側には営業利益の増減を記載しています。為替効果に加え、数量増やコストダウンにより、経費増の影響を吸収しました。価格影響△33億円については、売上総利益率の向上を目的に低速機の数量は追わず、付加価値の高い中高速のカラー機販売に注力する販売施策が効いています。コストダウン81億円については、12年度の生産拠点再編による影響の解消に加え、生産性改善や調達コスト削減などの諸施策が奏功し、当初計画を達成する事が出来ました。