業績総括
　第70 期第２四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は前年同四半期比14.7%増の100億65百万円、営業利益は同62.7％増の1億37百万円、経常利益は同114.0%増の1億60百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は60百万円（前年同四半期は4百万円の損失）となりました。新興国における人件費の高騰や今後の拡大に向けた投資および人員増などの固定費の増加、ならびに廃材売却収入の一部回収の遅れなどの一時的な収益圧迫要因がありましたが、自動車向けやOA機器向けが好調だったことなどから売上高･利益ともに前年同期の業績を上回る結果となりました。第70期通期の業績につきましては、当初計画どおり、売上高は200億円、営業利益4億円、経常利益3億80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億40百万円となる見込みです。