森永製菓 森永製菓┃平成31年3月期 第2四半期 決算説明会  


国内事業:主力ブランドの幹を強く

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国内事業における菓子食品部門ですが、戦略は大きく変わりません。
主力ブランドの幹をさらに強くしていくということで、「ハイチュウ」、「チョコボール」、「ラムネ」を挙げておりますが、様々な売り場に、多様な形態で私たちの持っている財産であるブランドを、お客様のあらゆるタッチポイントに置いていくことで売上の拡大を図ってまいります。

これを既存品の戦略の柱としており、着実に実行してまいります。
「チョコボール」につきましても大玉チョコボールとか大袋のチョコボールとか、形態を変えたことで売り場が広がり、増収に寄与しております。「ラムネ」も、お子様用の売り場に置かれているものがコンビニエンスストアやスーパーの売り場に広く置かれるようになったことも、全体のボリュームを上げることに寄与しております。もちろん健康切り口で、ブドウ糖の訴求効果も側面のサポートとしてありますが、基本的には今申し上げましたように強いブランドを様々な売り場に置いていく工夫を続けて、一ブランド当たりの売上、利益を拡大し、この主力ブランドの幹をさらに太くしていくことを基本戦略としております。