KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年3月期(2014年度)第2四半期決算概要  


情報機器事業総括

前のページヘ 次のページへ 一括ダウンロード
売上高の伸長率を「オフィスサービス」と「商業・産業印刷」別に書いていますが、商業・産業印刷が21%増えたこともあり、営業利益率は7.9%と、前期から0.2%押し上げています。営業利益の増減分析については、価格下落をかなり抑制した一方、その影響以上のコスト削減を達成しました。数量増は営業利益を押し上げましたが、経費については研究開発費、新規ビジネス、またビジネスイノベーションセンターの先行費用等、16年度の成長をにらんで今14年度に先行投資している分が35億円増えました。また新規買収による連結への影響が17億円ありました。これらが104億円の経費増に繋がっています。