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2015年度第1四半期 決算概要
2015年度1Q決算概要
2015年度1Q決算のポイント
営業利益増減分析
全社業績要約
セグメント別売上高・営業利益
情報機器事業総括
情報機器事業:オフィスサービス分野
情報機器事業:商業・産業印刷分野
ヘルスケア事業総括
ヘルスケア事業
産業用材料・機器事業総括
産業用材料・機器事業:産業用光学システム分野
産業用材料・機器事業:機能材料分野
2015年度1Qのトピックス
2015年度業績見通し
第1四半期は情報機器事業を中心に概ね順調に推移しました。情報機器事業は売上高、利益とも増収・増益でした。
昨年の1Qは1ユーロ=140円で、情報機器事業は特にユーロに対する円安に助けられてきましたが、今年は1ユーロ=134円と逆風にもかかわらず円ベースでも増益であり、為替を除くと11%の増益でした。
一方、今期からIFRSベースの決算になっています。日本会計基準では営業外ないし特別損益の一部にあった項目が、IFRSでは営業利益に影響することによる凸凹があります。その結果、1Qの営業利益は100億円、前年比44億円、30%の減益でした。
なお、この中には以下の特殊要因が含まれます。まず、コニカミノルタ本体での早期退職にかかわる構造改革費用で、約20億円を当期に計上しました。また、前年度1Qには、2013年度に事業撤退を決めたHDD用ガラス基板事業の資産売却益が15億円ありました。さらに為替のマイナス影響は9億円でした。これらの特殊要因を合わせるとちょうど44億円になります。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は66億円でした。
昨年の1Qは1ユーロ=140円で、情報機器事業は特にユーロに対する円安に助けられてきましたが、今年は1ユーロ=134円と逆風にもかかわらず円ベースでも増益であり、為替を除くと11%の増益でした。
一方、今期からIFRSベースの決算になっています。日本会計基準では営業外ないし特別損益の一部にあった項目が、IFRSでは営業利益に影響することによる凸凹があります。その結果、1Qの営業利益は100億円、前年比44億円、30%の減益でした。
なお、この中には以下の特殊要因が含まれます。まず、コニカミノルタ本体での早期退職にかかわる構造改革費用で、約20億円を当期に計上しました。また、前年度1Qには、2013年度に事業撤退を決めたHDD用ガラス基板事業の資産売却益が15億円ありました。さらに為替のマイナス影響は9億円でした。これらの特殊要因を合わせるとちょうど44億円になります。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は66億円でした。