KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年度第1四半期 決算概要  


ヘルスケア事業総括

前のページヘ 次のページへ 一括ダウンロード
ヘルスケア事業は、前年1Qは国内の消費増税、医療制度の改革等の影響もあって低調でしたが、今年の1Qは国内も復調し、前期比で11%増収となりました。米国、インドといった海外勢でも大きく伸ばすことができました。
ヘルスケア事業は3月(期末)に商談が集中する傾向があり、通常1Qや3Qは利益が出にくいこともあって、結果的に利益としては前年からほとんど変化がありませんでした。
全体としては、例えば超音波への先行投資分はかなり落ち着いてきており、販管費の対前年増4億円は売上を伸ばすための費用がメインになります。為替に助けられた部分もあって課題はまだ残っていますが、2Q以降に向けて底を打ったという感触を得ております。