KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2016年3月期(2015年度) 決算説明会  


2016年度重要施策:情報機器事業

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売上高・営業利益のドライバーとして、情報機器は、新製品効果が16年度はフルに寄与します。この新製品の比率は上がれば上がるほど、利益が増えます。
それに加えてオフィスの新しい中高速シリーズが下期に加わります。また、15年度に情報機器でオーガニックビジネスのディーラー買収を米国とフランスで実施しました。効果が16年度に出てくることの2点がポイントです。
商業・産業用印刷については、プロダクションプリンティングの軽印刷の領域で新製品を投入することに加えて、インクジェット技術を使い本格的にアナログ商業印刷をデジタルにトランスフォームするKM1を投入します。また、フランスで当社が経営権を取得したMGIというアプリケーションに強い領域を強化することによることが、為替を除外した情報機器の実質の売上高900億円、21%増益をけん引します。