業績ハイライト

業績総括

第71期の業績につきましては、売上高は前期比3.3%増の209億67百万円、営業利益は同74.4%減の66百万円、経常利益は同70.7%減の69百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は1億7百万円(前期は49百万円の利益)となりました。 米中貿易摩擦やインドネシアルピア安などの影響がある中、自動車、医療、航空機向けは好調に推移し売上高は前期を上回った一方、中国子会社の減収やメキシコ工場の立ち上げコストの増加、ベトナム・インド・チェコの新工場開設の準備費用、材料費の高騰などにより営業利益は前期を下回る結果となりました。 また、為替差損は縮小した一方、インドネシア子会社ののれん代減損損失などが発生したことから経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も前期を下回りました。 第72期は、為替レートを1米ドル110円と想定し、売上高は前期比4.4%増の219億円、営業利益は同396.1%増の3億30百万円、経常利益は274.1%増の2億60百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は50百万円となる見込みです。

売上高

営業利益/経常利益/当期純利益

市場別売上高構成比

地域別売上高構成比

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