KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2013年3月期(2012年度)決算説明会  


情報機器事業: 営業利益増減分析補足

前のページヘ 次のページへ 一括ダウンロード
製造コストについては、中国における生産拠点再編施策として12年度期初に3拠点から2拠点に集約、最新の無錫工場を新製品シリーズの生産工場へと位置付け生産を開始しましたが、これまでとは異なるプラットフォームの新製品組み立てに習熟を要し、上期中心に製造損益が悪化しました。下期以降はコストダウン諸施策も奏功し、固定費は改善傾向にありますが、変動費は計画に対し未達の状況となっています。
販管費は増加要因122億円の内、82億円をITやサービス力強化に向けたM&Aなど業容転換に向けた体質強化策を実施しました。