KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2014年3月期(2013年度)第1四半期決算説明会  


決算のポイント

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第1四半期は情報機器事業の収益力が回復軌道に乗って推移しており、前年同期比で増収増益を達成しました。販売面でもA3カラー複合機が好調を維持し、昨年課題になった製造コストの削減計画が順調に進捗しました。為替の円安も利益に歩留まり、第1四半期としては、実質計画インライン+αの、順調なスタートが切れたものと認識しています。
業績数値はご覧の通り売上高及び各段階利益全て増益となりました。
売上高については、主力製品の販売増、M&A効果が寄与し、為替効果が加わりました。利益面では、産業用材料・機器事業の減益を情報機器事業及びヘルスケア事業で補う形となりました。
純利益については、4月に実施した経営体制再編に伴って繰延税金資産の見直しを行って生じた税効果を織り込んだため、前年の2億円から大幅な増加となりました。