KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2014年3月期(2013年度)第1四半期決算説明会  


産業用材料・機器事業: 主な製品の販売状況

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TACフィルムは前年同期比では減少しましたが、直近12年度第4四半期並みの数量を確保しました。顧客内シェア変動は想定内で推移しています。
デジタル一眼カメラ用交換レンズは、顧客の在庫調整の影響で減少しましたが、想定の範囲での推移でした。
計測機器分野では、顧客が設備投資に慎重な姿勢を崩さず、販売台数は減少しましたが、M&A効果により高価格帯製品の販売が伸び、当分野の収益拡大に寄与しました。
カメラ付携帯電話用のレンズユニットは、スマートフォン向けが好調で伸びました。
光ピックアップレンズでは、DVDはAV系、IT系の市場縮小により減少しましたが、BDはゲーム用新機種にて3%ほど増量し、収益性の改善に貢献しました。数量も12年度4Qからは増加しています。
HDD用ガラス基板は、タブレットPCの影響を受けたノートPCの市況悪化で受注が大幅に減少しました。