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2016年度第2四半期 決算説明会
2016年度上期業績サマリー
2016年度 1Q/2Q 営業利益・前年比実質増減
情報機器事業
機能材料事業 総括
ヘルスケア事業 総括
計測機器事業 総括
フリーキャッシュフロー
2016年度業績見通し
2016年度業績見通し セグメント別売上高・営業利益
次期中期経営計画の骨子(4月からのアップデート)
続いて、機能材料事業に移ります。冒頭に申し上げたように、TACの事業につきましては第1四半期の売上高95億が底であり、第2四半期は119億でした。大きな理由は幾つかありますが、大型テレビ向けIPSパネル用のZeroTACが、中国中心に受注を得ているということが一つ。加えて、中小型のパネル向け超薄膜、薄いフィルムを作れることが当社の競争力です。これが伸長しているのが二つめ。加えて、サングラスを掛けても効果があるQWPフィルムの販売が堅調に進んできたこと、この3つで昨年の下期とは違う形で売上利益を上げています。下期に向けても、この傾向が下期、数字になってくると見ています。超薄膜、QWPフィルム、そして新VAフィルムでシェア奪還を図ります。