業績ハイライト

業績総括
 第69期は、売上高は前期比6.4%減の178億58百万円、営業利益は同63.0%減の2億47百万円、経常利益は同48.4%減の3億46百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同88.6%減の67百万円となるなど厳しい結果となりました。一方、減収減益の要因が、円高ならびに埼玉工場、メキシコ第2工場などの新工場の開設およびインドネシアのPT. Yamakou Indonesiaの完全子会社化、アメリカのElectronic Stamping corporation(アメリカ第2工場)の事業譲受など成長に向けた投資よる固定費等の増加であり、実力値ベースでは増収増益の水準でした。また、当社が注力している自動車市場向けについては円高の影響の中、売上高は前期比4.2%増となりました。第70期は、為替レートを1米ドル100円と想定し、売上高は前期比12.0%増の200億円、営業利益は同61.8%増の4億円、経常利益は同9.7%増の3億80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同257.1%増の2億40百万円となる見込みです。


売上高

営業利益/経常利益/当期純利益

市場別売上高構成比

地域別売上高構成比