株主・投資家の皆様へ

売上高350億円、営業利益40億円の目標数値は変えずに目標年度を延伸。要因は、円高、OA機器・家電向けの売上減、新工場の立上げの遅れなど。方針や戦略には変更無し


当社は2020年3月期を目標年度とする中期経営計画を策定し公表していましたが、現実的にあと2年での達成は困難であることから、売上高350億円、営業利益40億円などの数値目標は変えずに目標年度を見直させていただくことにいたしました。
新たな目標年度は、今後1年間を目処に精査し、検討してまいります。円高やOA機器・家電向けの売上減、新工場立上げの遅れなどが想定を超えましたが、一方、当社が描いた戦略や仮説は実現に向けて着実に進んでおりますので、エリア拡大や自動車・医療市場注力、規格品ビジネス拡大などの方針はこのまま継続いたします。

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