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2015年3月期(2014年度)決算説明会
2014年度決算概要
2014年度 決算のポイント
2014年度 当社経営に対する外部評価
2014年度 全社業績ハイライト
2014年度 セグメント別売上高・営業利益
情報機器事業総括
情報機器事業:オフィスサービス分野の状況
情報機器事業:商業・産業印刷分野の状況
2014年度 決算のポイント:プロダクションプリントの収益拡大
ヘルスケア事業総括
ヘルスケア事業の状況
産業用材料・機器事業総括
産業用材料・機器事業:産業用光学システム分野の状況
産業用材料・機器事業:機能材料分野の状況
<参考>2014年度通期業績 - IFRSベース -
2015年度業績見通し
売上は786億円で減収になりました。
海外では売上が17%増えており、特にアメリカではデジタル機器が増え、中国でもフィルムが今でも増えており、利益貢献は着実に積みあがっています。一方、14年度は国内が苦戦しました。国内のグラフの中に、四角く「仕入商材」と囲った部分がありますが、これは当社の商品ではなく、仕入れて販売する商品です。この仕入商材が、国内医療における画像診断領域の景況感もあって売上を落としていることが、トータルでの減収の大きな理由です。
一方、仕入商材を除いた国内のデジタルも残念ながらまだ計画通りには進んでおらず、増減分析グラフにある通り、経費増の26億円が減益に影響しています。昨年から強化している超音波画像診断事業での新製品開発費用と、販売の立ち上げ費用が合わせて15億円相当で13年度に比べて経費増となったことと、国内の仕入商材の販売が固定費を十分に吸収するに至らなかったという2つが減益の理由ですが、15年度に向けて販売の立ち上げ準備は確実に成果に結びついてきています。第4四半期では、超音波画像診断でのかなり力強い販売増や、DRの販売増が見られており、15年度には確実に増収増益に転じて参ります。
海外では売上が17%増えており、特にアメリカではデジタル機器が増え、中国でもフィルムが今でも増えており、利益貢献は着実に積みあがっています。一方、14年度は国内が苦戦しました。国内のグラフの中に、四角く「仕入商材」と囲った部分がありますが、これは当社の商品ではなく、仕入れて販売する商品です。この仕入商材が、国内医療における画像診断領域の景況感もあって売上を落としていることが、トータルでの減収の大きな理由です。
一方、仕入商材を除いた国内のデジタルも残念ながらまだ計画通りには進んでおらず、増減分析グラフにある通り、経費増の26億円が減益に影響しています。昨年から強化している超音波画像診断事業での新製品開発費用と、販売の立ち上げ費用が合わせて15億円相当で13年度に比べて経費増となったことと、国内の仕入商材の販売が固定費を十分に吸収するに至らなかったという2つが減益の理由ですが、15年度に向けて販売の立ち上げ準備は確実に成果に結びついてきています。第4四半期では、超音波画像診断でのかなり力強い販売増や、DRの販売増が見られており、15年度には確実に増収増益に転じて参ります。