産業用材料・機器事業は、産業・プロ用レンズは需要減の影響、計測機器事業の大口案件が4Q以降にずれこんだこと、また、TACフィルムの価格圧力の中、当社は高付加価値製品に集中をしており、結果として、9カ月累計の売上高は対前年比20%減収の655億円となりました。
一方、営業利益は販売減少や価格低下の影響を受けましたが、特許関連収入を計上、対前年比9%増益の144億円となっています。