KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2017年度第2四半期 決算説明会  


オフィス事業の状況

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このスライドから、各事業の業績をビジネスユニットの概況とともにご説明します。
まずオフィスですが、17年上期の売上高は2,796億円、営業利益は202億円でした。売上は前年比プラス4%、営業利益も1Qのマイナスからプラスに転じ、プラス7%と増収増益となりました。1Qの損益悪化の最大の要因であった欧州での販売不振については、冒頭のスライドでもお話ししましたが、2Qでは回復しております。他の損益悪化要因に対しての回復状況も含め、次のスライドに進捗状況をまとめていますので、後ほどご説明いたします。
MFPの販売の状況は先ほどご説明したとおりですが、特に注力しているOPS、GMAは引き続き順調に拡大しています。GMAでは従来は欧州起点の案件が多かったのですが、2Qにおいてはオーストラリア起点でアジア地域15カ国を対象としたグローバル案件を獲得しました。中国でも大手金融機関の大型案件を獲得するなど、グローバルで着実に提案力が向上していることをお伝えしたいと思います。