KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2017年度第2四半期 決算説明会  


ヘルスケア事業の状況

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まず、画像診断製品を扱うヘルスケアユニットは、デジタルシフトの加速によりCRの販売数量が減少する一方、DRは米国での大型案件を中心に販売数が拡大しました。超音波製品も日本を中心にした整形外科領域でのジャンルトップを確立し、中国市場でも着実に販売を拡大しております。保守契約が順調に伸長していることも収益改善に貢献しています。
医療ITについては、米国での営業体制および受注したお客様へのソリューションの実装体制強化の効果が出始めております。アナログも底打ちし、1Qの悪化要因は、2Qでほぼ解消しております。
さらに各種の施策を実施したことで前年比増益となりましたが、こういった一過性の収益を除きましても、前年比実力ベースで増益を確保しております。