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2017年度第2四半期決算説明会
2017年度上期業績サマリー
2017年度1Q/2Q セグメント別営業利益
2017年度1Q/2Q オフィス事業営業利益増減分析
オフィス事業 販売数量トレンド
2017年度上期 セグメント別売上高
2017年度上期 セグメント別営業利益
2017年度業績見通し
オフィス事業の状況
オフィス事業 1Qからの回復施策の進捗
プロフェッショナルプリント事業の状況
ヘルスケア事業の状況
産業用材料・機器事業 総括
産業用光学システム&材料コンポーネント売上推移
新規事業の進捗1 ワークプレイスハブ
FY17 下期の重点取組み(基盤・成長事業)
財政状態計算書主要項目推移(1)
財政状態計算書主要項目推移(2)
バイオヘルスケア戦略
次に、1Qの説明会でお伝えしたオフィス事業の対前年損益の悪化につき、「販売」「生産」「為替」の3つの要因に対して講じている回復策の進捗状況を詳しくご説明申し上げます。
初めに、最大の課題であった販売ですが、2Qとしては過去最高のA3MFPの販売台数を達成することができました。特に当社にとって最大市場である欧州では、販売回復施策の下、収益を重視しつつ案件を選別し、取るべき案件は取りにいった結果、Seg.4のカラー高速機を中心に販売が回復しております。また、台数のみならず、現地通貨ベースの売上も欧州の4エリア、つまり西欧、南欧、北欧、東欧、全ての地域で前期を上回りました。特に買収したITサービス会社との一体化が進むフランスを含む南欧、当社が昔から圧倒的に強いチェコを含む東欧では力強い成長を続けております。相対的にはドイツの伸びが少し弱いので、ここを課題として、下期は付加価値販売の一層の強化と成果出しをに向けて既に走り始めております。
生産については、在庫水準が2Qは販売台数大幅増もあり適正化が進みました。
中国からマレーシア新工場へのシフトに伴う過渡的な原価アップにつきましても、製造原価削減の効果が出始めています。その結果、2Qの営業利益の増減では、コストダウンが対前年プラス3億円と増益要因の1つとなりました。
初めに、最大の課題であった販売ですが、2Qとしては過去最高のA3MFPの販売台数を達成することができました。特に当社にとって最大市場である欧州では、販売回復施策の下、収益を重視しつつ案件を選別し、取るべき案件は取りにいった結果、Seg.4のカラー高速機を中心に販売が回復しております。また、台数のみならず、現地通貨ベースの売上も欧州の4エリア、つまり西欧、南欧、北欧、東欧、全ての地域で前期を上回りました。特に買収したITサービス会社との一体化が進むフランスを含む南欧、当社が昔から圧倒的に強いチェコを含む東欧では力強い成長を続けております。相対的にはドイツの伸びが少し弱いので、ここを課題として、下期は付加価値販売の一層の強化と成果出しをに向けて既に走り始めております。
生産については、在庫水準が2Qは販売台数大幅増もあり適正化が進みました。
中国からマレーシア新工場へのシフトに伴う過渡的な原価アップにつきましても、製造原価削減の効果が出始めています。その結果、2Qの営業利益の増減では、コストダウンが対前年プラス3億円と増益要因の1つとなりました。