KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年3月期(2014年度)第3四半期決算概要  


情報機器事業:商業・産業印刷分野 直近の状況

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本分野では売上が堅調に拡大しております。
産業用インクジェット分野は、中国における建設市況の低迷によるセラミックの影響で若干売上が落ちていますが中期的には堅調な動きを示し、テキスタイルのプリンタについても計画通りの推移をしております。
MPM・プリントサービスは、マーケティングに関するコンサルを提供しながら最終的にデジタルのプリントボリュームを増やしていくことにつなげるという、当社が注力をしている領域です。第3四半期の売上は129億円です。
一方、中核のプロダクションプリントの売上高は、新製品効果があり前年比22%アップの404億円となりました。MIFの増加によるプリントボリュームの消耗品利益が15年、16年でも成長ドライバーであることに変わりはありません。