KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年3月期(2014年度)第3四半期決算概要  


ヘルスケア事業:直近の状況

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アナログが減っているのは、主に国内売上の2割程度を占める仕入れ商材を昨年から落としているということが理由であり、これは当社の連結利益に大きく響くものではありません。
一方で、注力しているデジタル製品は売上が増えています。カセッテ型DRも環境が厳しい中で数量を増やしていますが、超音波が本格展開には至らずということと、デジタルの販売数量も当初計画からすると弱含みであるということが、全体で利益がもう一つ上がらない原因です。
一方、アナログのフィルムについては、引き続き中国、インド、ブラジル等で好調を継続しております。