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2015年度第3四半期 決算概要
2015年度3Q決算のポイント
全社 YoY 四半期業績推移
情報機器事業 YoY 四半期業績推移
ヘルスケア事業 YoY 四半期業績推移
2015年度下期のポイント:情報機器事業
オフィスサービス分野:A3カラー新製品シフトの進捗状況
商業・産業印刷分野:C1100シリーズ拡販の進捗状況
2015年度下期のポイント:情報機器以外の事業
2015年度通期業績予想
2015年度 当社経営に対する外部評価
2015年度3Q決算概要
全社業績要約
セグメント別売上高・営業利益
情報機器事業総括:3Q累計
情報機器事業:オフィスサービス分野
情報機器事業:商業・産業印刷分野
ヘルスケア事業総括:3Q累計
ヘルスケア事業
産業用材料・機器事業総括:3Q累計
産業用材料・機器事業:産業用光学システム分野
産業用材料・機器事業:機能材料分野
各セグメントについてもう少し詳細にご説明します。まず情報機器。3Q累計の状況ですが、累計売上高6,161億円で、前年からは6%増となりました。内訳としては、左の2本のグラフのえんじ色の商業・産業印刷売上が前年から11%増、オフィスサービスは4%増です。
3Q累計の営業利益は509億円で、前年からは8億円の増と小幅増益に留まっています。右のブリッジグラフをご覧いただくと、為替影響が53億円、それにプラス要因として数量の増88億円とコストダウン33億円がありますが、マイナス要因も販管費の増100億円と価格下落33億円があり、プラス要因でマイナス要因全てをカバー出来ておりません。価格下落はコストダウンでぎりぎりカバーできましたが、販管費増は数量増でカバーできませんでした。
販管費増ですが、当社のいわゆる新規M&Aによるものが約32億円含まれています。その他収益費用はプラス73億円ですが、前年に実施した構造改革、特に北欧地域での構造改革や、国内での減損処理と今期1Qに実施した構造改革(国内での早期退職)がマイナス要因としてありました。一方で、プラス要因として北米での資産売却等もあり、その他収益費用全体で70億円ほど改善しております。
3Q累計の営業利益は509億円で、前年からは8億円の増と小幅増益に留まっています。右のブリッジグラフをご覧いただくと、為替影響が53億円、それにプラス要因として数量の増88億円とコストダウン33億円がありますが、マイナス要因も販管費の増100億円と価格下落33億円があり、プラス要因でマイナス要因全てをカバー出来ておりません。価格下落はコストダウンでぎりぎりカバーできましたが、販管費増は数量増でカバーできませんでした。
販管費増ですが、当社のいわゆる新規M&Aによるものが約32億円含まれています。その他収益費用はプラス73億円ですが、前年に実施した構造改革、特に北欧地域での構造改革や、国内での減損処理と今期1Qに実施した構造改革(国内での早期退職)がマイナス要因としてありました。一方で、プラス要因として北米での資産売却等もあり、その他収益費用全体で70億円ほど改善しております。