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2016年度第1四半期 決算説明会
2016年度第1四半期総括
2016年度第1四半期 全社業績要約
2016年度第1四半期 セグメント別売上高・営業利益
2016年度第1四半期 営業利益 前年比増減
情報機器事業総括
情報機器事業:オフィスサービス分野の状況
情報機器事業:商業・産業印刷分野の状況
ヘルスケア事業総括
ヘルスケア事業の状況
産業用材料・機器事業総括
産業用材料・機器事業:産業用光学システム分野
産業用材料・機器事業:機能材料分野
2016年度第1四半期トピックス
2016年度業績見通し
2016年度業績見通し
2016年度業績見通し前回予想からの変化
2016年度業績見通しセグメント別売上高・営業利益
主な通貨の為替レートと収益影響度
続いて、2016年度の業績見通しについてご説明します。
第1四半期の説明でも申し上げましたが、当期は前年に比べて為替影響を強く受けています。いわゆるBrexit直後に円高が急伸しましたが、その後も乱高下しており先行きは見通し辛い状況にあります。特に、当社の収益に影響が大きいユーロについては慎重にみて、第2四半期以降の為替前提を[ドル=105円、ユーロ=115円]と、期初前提から対ユーロを5円円高に見直しました。また、米ドル、ユーロ以外の人民元や豪ドルなど、変動影響が増大している通貨についても見直し、その影響を織り込みました。
事業面では、TACフィルムを中心として産業用材料・機器事業における先行きの厳しさを織り込みました。
このように第1四半期の実績及び先行きの見通しを踏まえ、5月12日に公表した2016年度の通期業績予想を修正することにいたしました。今回の公表値は[売上高:1兆300億円、営業利益:550億円、当期利益:360億円]です。売上高は前年並み、営業利益は期初の増益計画が減益に転じますが、当期利益は前年比13%の増益計画を維持する考えです。
なお、配当については、今回は下方修正ではありますが、当期利益は増益計画を変えておらず、また、長期に保有いただく株主さまへの還元重視の観点からも、期初予想の[1株あたり年間30円(中間・期末 15円)]を据え置くことにいたしました。
第1四半期の説明でも申し上げましたが、当期は前年に比べて為替影響を強く受けています。いわゆるBrexit直後に円高が急伸しましたが、その後も乱高下しており先行きは見通し辛い状況にあります。特に、当社の収益に影響が大きいユーロについては慎重にみて、第2四半期以降の為替前提を[ドル=105円、ユーロ=115円]と、期初前提から対ユーロを5円円高に見直しました。また、米ドル、ユーロ以外の人民元や豪ドルなど、変動影響が増大している通貨についても見直し、その影響を織り込みました。
事業面では、TACフィルムを中心として産業用材料・機器事業における先行きの厳しさを織り込みました。
このように第1四半期の実績及び先行きの見通しを踏まえ、5月12日に公表した2016年度の通期業績予想を修正することにいたしました。今回の公表値は[売上高:1兆300億円、営業利益:550億円、当期利益:360億円]です。売上高は前年並み、営業利益は期初の増益計画が減益に転じますが、当期利益は前年比13%の増益計画を維持する考えです。
なお、配当については、今回は下方修正ではありますが、当期利益は増益計画を変えておらず、また、長期に保有いただく株主さまへの還元重視の観点からも、期初予想の[1株あたり年間30円(中間・期末 15円)]を据え置くことにいたしました。