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2016年度第3四半期 決算説明会
業績説明
2016年度第3四半期業績サマリー
2016年度3Q / 9ヵ月累計営業利益・前年比実質増減
2016年度第3四半期セグメント別売上高・営業利益
情報機器事業
ヘルスケア事業
産業用材料・機器事業
フリーキャッシュフロー
2016年度業績見通し
16年度第4四半期の取組み
施策説明
特許権実施許諾による知財価値最大化
有機EL照明事業の強化について
当社高機能フィルム/OLED領域の方向性
有機EL照明市場の広がり
パイオニア社との戦略的連携の狙い
パイオニア社との合弁会社の概要
合弁化によるシナジー
主要なターゲット市場
合弁会社/当社の有機EL中長期ビジョン
そのような有機EL照明の中期の展開の一環として、本日パイオニア社との戦略的提携に関する契約を締結しました。基本的には有機EL照明を一緒にやっていこうというのが目的ですが、特に注力する分野として、車、自動車用の照明を第一義的に捉えて、これを2つの会社が別々ではなく、お互いの持つ有機EL照明に関する経営資源を合体させて、特に2019年から20年に立ち上がると判断した自動車のテールランプで、車載用照明の事業化を加速することを目的とした提携です。この提携のために当社が持ち込むものは特にロールツーロール方式のフレキシブル有機ELの生産技術、それに加えて甲府で保有しております5万u以上の量産設備、パイオニア社からは有機ELの量産の技術、実績に加え、自動車メーカーのTier 1との太いパイプ、あるいは車載部材に関わる品質、TS16949あるいはVDAというような規格に準拠する力、このノウハウをパイオニア社から持ち込み、両社が強みを結集するという考えです。