KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2016年度第3四半期 決算説明会  


合弁化によるシナジー

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先ほど申し上げた、両方からの強みの結集について繰返しますと、合弁化によるシナジーがあります。
車載において、ガラス基板ではなくフレキシブルな有機ELを車載のランプで使うことによって、今までにはない価値が見いだせると、Tier1以上の車会社から要望されています。欧州車では既に有機ELを使ったテールランプが搭載されていますが、日本車を含め19年か20年に向けて、車載用の有機ELを立ち上げるにはフレキシブルな有機ELを提供できる量産の設備が必要、ここがポイントです。これを両社で進めていくということです。