KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2018年3月期(2017年度)第1四半期決算説明会  


2Q以降の重点取組み(基盤・成長事業)

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5月に公表した新中期経営計画「SHINKA 2019」では、当社の事業群を基盤、成長、新規と分け、それぞれの位置づけや役割に沿った取組みを進めています。このスライドでは、基盤・成長事業の取組みを記載しています。
オフィス事業は、ハードの拡販については先ほど説明しましたが、ITサービスと組み合わせたハイブリッド販売も引き続き強化していきます。
プロフェッショナルプリントセグメントのプロダクションプリントでは100枚機の新製品を発売しましたが、これを単体で販売するのではなく、ソリューションと組み合わせて商業印刷のお客様に拡販してPVの拡大に繋げます。
ヘルスケアでは、米国でのビジネスの進展に力を入れていきたいと思っております。DRや医療ITの成果出しに注力していく考えです。
産業用光学システムセグメントの計測機器では、買収した2社の事業進展状況も順調で、好調だった1Qのモメンタムをさらに加速させたいと考えています。
材料・コンポーネントセグメントの機能材料は価格圧力が強くなっていますが、付加価値の高いVA-TAC、IPS用Zero-TAC、中小型パネル向け薄膜製品を拡販します。