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2017年度第1四半期 決算説明会
2017年度1Q 業績サマリー
2017年度1Q セグメント別売上高
2017年度1Q セグメント別営業利益
2017年度1Q セグメント別売上高/営業利益
2017年度1Q 売上高/営業利益増減分析
オフィス事業の状況
オフィス事業 1Q損益悪化の要因、2Q以降の回復施策
プロフェッショナルプリント事業の状況
ヘルスケア事業の状況
産業用材料・機器事業 総括
産業用光学システム&材料コンポーネント売上推移
2Q以降の重点取組み(基盤・成長事業)
新規事業の進捗1. ワークプレイスハブ
新規事業の進捗2. プレシジョンメディシン
収益力強化に向けた取組み
財政状態計算書主要項目推移(1)
財政状態計算書主要項目推移(2)
2017年度業績見通し
次に収益性強化に向けた取組みを2点、ご説明します。
1点目は固定資産の流動化施策です。当社の日野サイトの底地の一部をセールス&リースバックというスキームにより、1Qに約40億円の売却益を計上しました。その狙いは資料にも記載しておりますが、固定資産をオフバランス化することによって資金調達を行い、その資金を成長領域への投資、運転資金への活用、有利子負債の削減など、キャッシュフローの改善を図ることにあります。この施策の経緯を少しお話しすると、実は前中計「TRANSFORM 2016」からこの考え方を進めており、CRE(企業不動産戦略)の中でファシリティ活用に最適化ということで、グローバルな展開を視野に入れて検討を進めてきた内容の1つです。今回のセールス&リースバックについては、信頼できるパートナーから好条件を得ましたのでこのタイミングでの実施となりました。今後も条件とタイミングを見ながら、こういった取り組みを継続的に実施していきたいと考えています。
2点目は人財トランスフォーム施策です。構造改革については、1Qには国内の子会社で特別転進支援制度を実施しました。人財のトランスフォームの一環として、外部に活躍の場を求める選択肢を提供していく施策です。
1点目は固定資産の流動化施策です。当社の日野サイトの底地の一部をセールス&リースバックというスキームにより、1Qに約40億円の売却益を計上しました。その狙いは資料にも記載しておりますが、固定資産をオフバランス化することによって資金調達を行い、その資金を成長領域への投資、運転資金への活用、有利子負債の削減など、キャッシュフローの改善を図ることにあります。この施策の経緯を少しお話しすると、実は前中計「TRANSFORM 2016」からこの考え方を進めており、CRE(企業不動産戦略)の中でファシリティ活用に最適化ということで、グローバルな展開を視野に入れて検討を進めてきた内容の1つです。今回のセールス&リースバックについては、信頼できるパートナーから好条件を得ましたのでこのタイミングでの実施となりました。今後も条件とタイミングを見ながら、こういった取り組みを継続的に実施していきたいと考えています。
2点目は人財トランスフォーム施策です。構造改革については、1Qには国内の子会社で特別転進支援制度を実施しました。人財のトランスフォームの一環として、外部に活躍の場を求める選択肢を提供していく施策です。