KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年3月期(2014年度)第1四半期決算概要  


情報機器事業:商業・産業印刷分野

前のページヘ 次のページへ 一括ダウンロード
商業・産業印刷分野では売上高が13%伸長しました。その内訳としてはプロダクションプリンティングのハード及びノンハードの売上が11%、MPM・プリントサービスは18%、それぞれ伸長しました。
MPMはMarketing Print Managementの略称ですが、買収したCharterhouse社やKinko’sジャパンのように、プリンティングに関するコンサルティングをしたり、オンデマンドプリントのサービスを提供したりすることで、当社の売上利益に繋げる事業領域です。
最後は産業用インクジェット分野です。同分野は今迄「その他」事業に区分していましたが、新中期経営計画から情報機器事業の領域として位置付けています。今期はアジア中心に非常に堅調で、売上が32%伸長するなど利益拡大に貢献しました。