KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2015年3月期(2014年度)第1四半期決算概要  


<参考>ノンハード売上

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このページでは情報機器のノンハード売上について説明します。
オフィスについてはノンハードの売上比率が54%、前年から1%増えています。為替影響を除くと、売上は0.8%の増収でした。当社の場合はカラーPVの構成が増えているので、プリント1枚当たりの単価は下落傾向ながら、現時点においてもオフィス分野でのノンハードは欧米を主体に増収傾向を保っています。
一方、プロダクションプリンティング分野のノンハードの比率は、56%まで高まり、増収率は直近で13.1%と高水準を維持しています。同分野ではかなりカラーのMIFが増加し、カラーPVの伸長が顕著となっています。プロダクションプリンティング分野はこれまでは第4四半期に利益がでるという傾向がありましたが、MIFの増加により、第1四半期から前年比増益となっています。地域別にみても各地域で伸長しており、本格的な利益貢献のステージに入っています。