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2016年3月期(2015年度) 決算説明会
2015年度業績総括
マネジメントメッセージ:2015年度総括
2015年度四半期業績推移:全社
2015年度 セグメント別売上高・営業利益
2015年度営業利益 前年比増減
2015年度営業利益実績 前回公表値730億円との差異
情報機器事業総括
情報機器事業: オフィスサービス分野の状況
情報機器事業: 商業・産業印刷分野の状況
2015年度四半期業績推移:情報機器事業
オフィスサービス分野:A3カラー新製品シフトの実績
商業・産業印刷分野:C1100シリーズ拡販の実績
ヘルスケア事業総括
ヘルスケア事業:デジタル製品販売増で増収増益
産業用材料・機器事業総括
計測機器事業:買収効果で光源色領域拡大
営業利益に対する為替影響
2016年度業績見通し
当社の2015年度(2016年3月期)の売上高は前期比3%の増収、1兆317億円、営業利益は前期比9%減益の601億円でした。
対14年度57億円の減益要因は、期間を通してユーロに対する円高の影響が92億円あり、この為替影響を補い切れなかったことが一因です。また、第3四半期後の事業環境を鑑み16年度を見据えた結果、3月に約25億円の費用を追加計上し、構造改革を実施することを決めました。業績予想には織り込んでいませんでしたが、情報機器事業における国内外の販売会社や生産部門を対象にした構造改革を実施しました。これらにより営業利益は601億円となりました。
当期利益は前期比22%の減益の320億円でとなりました。ここでも第3四半期には織り込んでいなかった税制改正に伴う繰延税金資産取崩しに伴う税負担が増加しました。営業利益の減益に加え、この一時的要因となる税負担増38億円の影響がありました。ただし、16年度に支払う税金費用については、軽減する見込みです。
右側に第4四半期の決算概要を記載しています。第4四半期に円高が進み、売上高は124億円の為替影響を受けたことにより2%の減収でした。しかしながら、営業利益は、構造改革費用25億円の計上を含めて、前年並みの185億円を確保しました。
対14年度57億円の減益要因は、期間を通してユーロに対する円高の影響が92億円あり、この為替影響を補い切れなかったことが一因です。また、第3四半期後の事業環境を鑑み16年度を見据えた結果、3月に約25億円の費用を追加計上し、構造改革を実施することを決めました。業績予想には織り込んでいませんでしたが、情報機器事業における国内外の販売会社や生産部門を対象にした構造改革を実施しました。これらにより営業利益は601億円となりました。
当期利益は前期比22%の減益の320億円でとなりました。ここでも第3四半期には織り込んでいなかった税制改正に伴う繰延税金資産取崩しに伴う税負担が増加しました。営業利益の減益に加え、この一時的要因となる税負担増38億円の影響がありました。ただし、16年度に支払う税金費用については、軽減する見込みです。
右側に第4四半期の決算概要を記載しています。第4四半期に円高が進み、売上高は124億円の為替影響を受けたことにより2%の減収でした。しかしながら、営業利益は、構造改革費用25億円の計上を含めて、前年並みの185億円を確保しました。