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2016年度第2四半期 決算説明会
2016年度上期業績サマリー
2016年度 1Q/2Q 営業利益・前年比実質増減
情報機器事業
機能材料事業 総括
ヘルスケア事業 総括
計測機器事業 総括
フリーキャッシュフロー
2016年度業績見通し
2016年度業績見通し セグメント別売上高・営業利益
次期中期経営計画の骨子(4月からのアップデート)
次期中期経営計画について
既存事業の収益力向上
業容転換、周辺事業の強化 <対既存事業 営業利益率+5%>
IoT時代の事業創出と高収益化 <営業利益率15%以上>(1)
IoT時代の事業創出と高収益化 <営業利益率15%以上>(2)
IoT時代の事業創出と高収益化 <営業利益率15%以上>(3)
4月14日に説明した中期事業戦略を確実にやっていくことについては、全く変わりはありません。一方で、5年後の数値目標として、その時点の4月の為替の前提ではありましたが、売上高で1兆5,000億、営業利益率で8%から10%を目標としてやっていくと申し上げました。増益をつくる事業戦略をやっていくというのは全く変わりませんが、残念ながら4月以降、円高になり、これが進行したということは事実です。ですから、現在策定中の中期経営計画については、円高の定着が今後は想定されるという前提で、営業利益をいかに増やしていくかということをしっかり詰めていき、計画に落としていきます。そのためには、既存事業の収益力を向上すること。それとトランスフォームで進めている業容転換、あるいは周辺事業と申していますが、この周辺事業の営業利益率を、既存事業に対してそれぞれ営業利益率で5%高く設定して具体的に進めていくということ。それと3番目は、当然5年後を考えると、このIoT時代に合わせた当社の新しい事業、ビジネスモデル、これを現在トランスフォームで取り組んでいます。そのために必要なM&Aも投資をしてきました。5年先のことではなく、この3年間で、この3番目のIoT時代の事業創出も結果を出すという形で進めていきます。しかも、ここで生み出す利益率につきましては、これは3年後ではなく、5年後の目標とはなりますが、それぞれが営業利益率15%以上を目指します。あるテーマによっては20%、25%という、従来のコニカミノルタにはなかった高収益の事業というものを、この3番目のカテゴリで作っていくということです。