KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2016年度第2四半期 決算説明会  


業容転換、周辺事業の強化 <対既存事業 営業利益率+5%>

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次は周辺事業の強化です。ここは4月14日にも説明申し上げたように、確実に利益率に結実させるという意味において、商業・産業印刷に注力をしております。デジタルマーケティングも、もともとはマーケティングプリントサービスということで進めましたが、より付加価値のある、利益率の高いデジタルマーケティングに特化をして、売上高を追うよりも利益率を追求する方向にかじ取りを変えております。機能材料、新材料、新高機能フィルムということについても、次の時代をつくるフィルム、これを確実に高収益化してまいります。計測における外観検査の自動化もその領域であす。ヘルスケアにつきましても、次世代のX線診断装置、動態解析については17年から18年、19年を待たずして、当社の利益率向上につなげるように進めてまいります。