KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 新中期経営計画 SHINKA 2019  


仕込みを活かした高収益体質への転換

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3年後の2019年の全体の利益貢献としてはこのような状況ですが、2021年には「新規」分野、「成長」分野がコニカミノルタの収益の大きな基盤になっているよう、5年かけて進めて参ります。新規分野、成長分野の事業領域はそれぞれの右に書いております。3年後には、確実な成果、道のりを結果として示すということが経営としては当然のことと考えています。
次の3年間は、5年後に向けて更に仕込みが必要な領域がありますので、この間の会社全体の利益を支えるために、「基盤」事業の稼ぐ力を3年間でどう上げるかということが極めて重要になります。「基盤」の収益力を上げつつ、これまでの仕込みの回収、あるいは5年後に大きく貢献するためのもう一段の仕込み、これらが新しい中計の考え方となります。