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2017年度第2四半期決算説明会
2017年度上期業績サマリー
2017年度1Q/2Q セグメント別営業利益
2017年度1Q/2Q オフィス事業営業利益増減分析
オフィス事業 販売数量トレンド
2017年度上期 セグメント別売上高
2017年度上期 セグメント別営業利益
2017年度業績見通し
オフィス事業の状況
オフィス事業 1Qからの回復施策の進捗
プロフェッショナルプリント事業の状況
ヘルスケア事業の状況
産業用材料・機器事業 総括
産業用光学システム&材料コンポーネント売上推移
新規事業の進捗1 ワークプレイスハブ
FY17 下期の重点取組み(基盤・成長事業)
財政状態計算書主要項目推移(1)
財政状態計算書主要項目推移(2)
バイオヘルスケア戦略
<SHINKA 2019より>個別化医療・創薬支援への本格的参入
プレシジョンメディシン本格参入:技術とGO TO MARKETの獲得
プレシジョンメディシン本格参入:事業化加速に向けた要件が概ね充足
AG社、IC社買収の概要と今後のスケジュール
バイオヘルスケア事業の拡大イメージ
HSTTの事業化を確実なものにするために、今回は買収という手段を取りました。Ambry社、Invicro社、この2社の買収に踏み切ったということです。
当社にはタンパク質を検出する技術(HSTT)がありましたが、これを事業化するにあたって、アメリカで既に遺伝子診断の事業を立ち上げ、実績のあるAmbry社を買収することによって事業化を加速するとともに、遺伝子診断にタンパク質を組み合わせた診断サービスが世界で一番強固であろうと考えたことが、買収を決断した一番の理由です。
また、HSTT、Ambry社のいずれにも、診断だけではなく創薬を支援するという技術はありますが、手が回ってないところを加速するにあたり、HSTT、Ambry社、そしてInvicro社が三位一体となることが、プレシジョンメディシンで世界のリーディング企業になるためには必須であると判断し、Invicro社を追加的に買収しました。Invicro社は、創薬支援のイメージングCROのリーディング会社ですが、お客様、すなわち製薬企業とのエンゲージメントが非常に強く、実績があり、創薬支援に具体的にデリバリーができるということが決め手となりました。また、新薬、創薬と言いましたが、バイオ医薬品開発の在り方が大きく変わってきています。すなわち、体内での薬の動きとか、組織の変化というものを、AIやデジタルイメージングを使い、画像によって解析するということが、新薬を開発する中でのプロセスの変革です。このディスラプティブなところを引っ張っている企業がInvicro社でした。このページに強み等を書いていますが、バイオ医薬品のゲームチェンジに挑戦し、実績を上げてきているというのが、最も大きな判断材料となりました。
当社にはタンパク質を検出する技術(HSTT)がありましたが、これを事業化するにあたって、アメリカで既に遺伝子診断の事業を立ち上げ、実績のあるAmbry社を買収することによって事業化を加速するとともに、遺伝子診断にタンパク質を組み合わせた診断サービスが世界で一番強固であろうと考えたことが、買収を決断した一番の理由です。
また、HSTT、Ambry社のいずれにも、診断だけではなく創薬を支援するという技術はありますが、手が回ってないところを加速するにあたり、HSTT、Ambry社、そしてInvicro社が三位一体となることが、プレシジョンメディシンで世界のリーディング企業になるためには必須であると判断し、Invicro社を追加的に買収しました。Invicro社は、創薬支援のイメージングCROのリーディング会社ですが、お客様、すなわち製薬企業とのエンゲージメントが非常に強く、実績があり、創薬支援に具体的にデリバリーができるということが決め手となりました。また、新薬、創薬と言いましたが、バイオ医薬品開発の在り方が大きく変わってきています。すなわち、体内での薬の動きとか、組織の変化というものを、AIやデジタルイメージングを使い、画像によって解析するということが、新薬を開発する中でのプロセスの変革です。このディスラプティブなところを引っ張っている企業がInvicro社でした。このページに強み等を書いていますが、バイオ医薬品のゲームチェンジに挑戦し、実績を上げてきているというのが、最も大きな判断材料となりました。