KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2017年度第3四半期 決算説明会  


産業用材料・機器事業の状況

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産業用材料・機器事業の9ヶ月間実績は、産業用光学システム分野が大きく販売を伸ばし、事業全体で増収増益となりました。
3Qの概況は、先ほどもご説明しました通り、計測機器が、光源色領域に加え、物体色領域でも着実に販売数を伸ばし、大幅な増収となっています。
材料コンポーネント分野は、機能材料が、液晶TV画面大型化を背景に、TACフィルムの高付加価値製品販売シフトを加速し、価格の圧力を受けながらも前年並みの売上高を確保しています。光学コンポーネントは、客先での最終製品需要減少の影響で前年比はやや減収、IJコンポーネントは、今期においては欧州/アジアの販売が牽引したことで増収となりました。