KONICA MINOLTA コニカミノルタ株式会社 2017年度第3四半期 決算説明会  


オフィス・プロフェッショナルプリント事業 4Q以降の重点施策

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通期見通し達成、及び来期に向けて、基盤事業であるオフィス・プロダクションプリントの収益力強化重点施策を継続してまいります。オフィス・プロダクションプリント共に、3Qで成果を出している、また出しつつある施策を強化・継続します。
粗利トップラインにおいては、3Qまでに販売を開始したカラー高速機新製品の本格寄与加速、MIF / PV増加によるノンハード増トレンド継続、中国等新興国での販売拡大継続等を考えています。オフィスでは特に3Qで獲得した大型案件の早期設置、受注残の早期解消、ハイブリッド販売加速、プロフェッショナルプリントにおいては特にIQ-501の付加価値訴求による商業印刷での需要喚起、新製品のローンチ、産業印刷の利益貢献などが4Qにおける重要施策となります。
粗利の原価側では、デジタルマニュファクチャリングの効果拡大継続、サービス原価の低減。
販管費においては、先行投資的に行っておりましたWorkplace Hub事業立ち上げを念頭にしたITサービスリソース強化の成果出し、プロダクションプリントで上期に積み増した開発費が下期は抑制されること、などにより利益率の改善を目指します。